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教育資金が足りない!大学入学、ひと月半で150万ぶっ飛んだ話

 

うちの長男は地方の△☆国立大学に通っています。どうしても勉強したいことがあり、病気の手術を乗り越えて一年浪人し、念願の希望大学に入学したのは3年前。

来年は4年生になり就職先を絞りつつあるところ。

 

タイトルの〝150万ぶっ飛んだ話〟とは大学入学に関することです。

  

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大学に通う為の学費に奨学金を利用している方も多いと思います。奨学金は一般的に高校三年生のうちに予約というものをします。希望の大学に入ったら借りますよ、という予約の手続きをします。

 

そして年が明け受験本番。

 

 

3月に入ると次々と各大学の合格発表があります。うちの息子も無事合格し、合格通知の入った封書が送られてきました。その封書を開けると、この通知を受け取った1週間以内に入学金28万2,000円を払うこと、そして1週間以内に入金が確認できないと合格は取り消しになる旨の説明が。

この時、実は長年使っていなかった保険を解約し、150万程のお金を用意しておきました。もうもう、すぐに払いに行きました。

 

そして無事入学式。

 

入学後すぐに長男から連絡が来ました。4月中に前期の授業料払って欲しいと。私はてっきり奨学金で賄うものと思っていたところ、奨学金の支給は5月中旬から6月になるとのこと。

 

は?全然間に合わないじゃないか!

 

地方ド田舎大学で一人暮らしを始めたので、まずこの時点で、家賃2ヶ月分10万円、初一人暮らしのため家財道具一式(洗濯機や掃除機、ベッドに布団、冷蔵庫、1ヶ月分の生活費などなど)およそ50万を使ってしまっていました。

つまり150万−家賃と家財道具60万−入学金28万ちょっと=残り62万弱、

ここから前期分267,900円を振り込んできました。

 

そして残りは26万強、とりあえず間に合った〜とほっとするのも束の間、今度は車の免許を取りたいと言い始めました。

確かに長男が進学した大学は有名大学だけど田舎だし、アルバイトは車がなければ難しい。よくアルバイト情報誌の後ろの方のページに載っている、農家やリゾートバイトの方がたくさんあるだろう、地域。

 

…はい、出しましたよ、残り全部。長男の自動車学校の費用に消えました。

 

国立大学に進学させるとしても初年度はなにかとお金がかかります。200万は用意しておいた方が安心です。