落とし込んで、癖にする作業
昔購入した本でこんな本があります。
crayons-and-pencils.hatenablog.com
この本の中に用事はまとめると書かれた項目があるのですが、それを実践し癖になるまでやりました。
例えば、会社帰りには必ず何も考えずサラダ売り場に直行する用事を作って癖になるまでやりました。何だそんなことと思うかもしれないですが、用事って忘れるんですよ。生活しているとイレギュラーな事なんていくらでもありますし。
郵便物を頻繁に出す人は郵便物をテーブルの上に置きっぱなしにするのではなく、玄関の鍵置き場に置いて翌日外出する際に忘れないで鍵と一緒に鞄にしまうルールを癖になるまで繰り返す。
ズボラPDCAを速読で読みましたが
PDCAのPにあたる部分、綿密な計画を立てるというのは小さい計画を立てて癖になるまでやるという事だなと私は理解。
しかもPDCAのDに当たる実行に関しては「わき目もふらず」やる事、つまり人間は飽きっぽいので短期で集中的にやりましょう、という話。
何故それをしたいのかがぼやけると癖にならない
私の場合とにかく自分の時間が欲しかったんですよね。男の子3人もいましたから。子供が。
用事をまとめて癖になるまでやると癖で習慣なのでミスが減っていきます。しまった、アレするのを忘れた、が減ります。するとまとまった時間が作れるようになります。
短期的で結果が出やすく、ハードル低く、まとめてできる事
これに絞ればミスが減り、時間のロスが減り、怠け者でもハードルが低くて達成しやすい。短期間ならPDCAを回しやすいかもしれないですね。
例えば私なら楽器の練習の時間を一曲完璧に弾けるようになるまでなんていつまでかかるか分からずハードル高いですから特定の曲の特定のフレーズが出来るまで1週間繰り返すみたいにハードルをガンと下げる。
健康の為に歩くことを選んだならいきなり1万歩ではなく、近所のスーパーまで往復3000歩みたいなものです。3000歩を1週間続けて楽勝になったら「公園に迂回してあと1000歩増やす」と僅かにハードルを上げる。
これの繰り返し。
自分は怠け者で続けられないってのは最初のハードルが高いんじゃないでしょうか。
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