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AIで小説創作: 思いつきから完成まで

 

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小説の内容はInstagramに載せたのでそれをまず読んでいただきたいです。
Xにも載せたので探してみてください。

 

バスターミナルでのバス待ちの間にメモを書き、バスに乗ってる間にスマホのAIアプリに放り込み、帰宅してSNSに投稿しました。全部で30分以内の事です。

 

f:id:lavechamo:20241019205218j:image

 

今回は、AIを使って小説を書き、さらにその小説のポスターを作ったと仮定した用画像までAIで作成してみた体験をお話しします。

私が「思考の浮遊」というタイトルの小説を書いた過程と、そこから学んだAIの可能性について、7つのポイントを紹介します。

 

AIで小説を書く~思いつきから完成まで

1. 思い付きをメモする

私の小説作りは、帰宅のバスの中で始まりました。わずか10分で、スマートフォンのメモアプリに簡単なアイデアをざっくりと書き留めました。これが後にAIに渡す素材となります。重要なのは、アイデアを逃さないこと。どんなに些細なものでも、メモしておくことが大切です。

2. 適切なAIソフトを選ぶ

イデアをメモしたら、次は適切なAIソフトを選びます。私の場合は、SHIFT AIを使用しました。会社の休憩中にSHIFT AIに関する資料を読み、どこまで文章が作成できるか試してみることにしました。AIソフトの選択は重要で、自分の目的に合ったものを選ぶことが成功の鍵となります。

3. AIに正しい指令を出す(プロンプトという)

AIに指示を出す際、その指示のことを「プロンプト」と呼びます。プロンプトは、AIがどのような文章を生成するかを決定する重要な要素です。私は、メモしたアイデアをAIに「放り込む」だけでなく、「小説形式で展開してください」「登場人物の心理描写を深めてください」などの具体的な指示を加えました。プロンプトが明確であればあるほど、AIはより適切な文章を生成します。

4. AIの出力を確認し、必要に応じて修正する

AIが生成した文章は、そのまま完成品として使用できるわけではありません。私は、AIの出力を注意深く確認し、必要に応じて修正を加えました。例えば、物語の展開に矛盾がないか、キャラクターの言動に一貫性があるかなどをチェックしました。人間の目で確認し、微調整を加えることで、より質の高い作品に仕上がります。

5. 作品を公開する

小説が完成したら、次は公開です。私はTwitter(現X)を使って予約投稿しました。SNSを活用することで、より多くの読者に作品を届けることができます。また、読者からのフィードバックを得ることもでき、次の創作活動に活かすことができます。

6. AIでポスターを作成する

小説が完成したら、次は宣伝用のポスター作りです。ここでもAIの力を借りました。小説のタイトルや簡単なあらすじをAIに入力し、イメージに合ったポスターを生成してもらいました。テキストだけでなく、ビジュアル面でもAIの能力を活用できることに驚きました。

7. 継続的な改善と学習

AIを使った創作は、一度で完璧なものができるわけではありません。私は「精査すればもっと面白いのが出来上がるかもしれない」と考えています。AIの出力結果を分析し、どのようなプロンプトがより良い結果を生むのか、継続的に学習していくことが重要です。

素人でも簡単な小説が作れる

私自身、プロの作家ではありません。しかし、AIを活用することで、短時間で一定のクオリティを持つ小説を作ることができました。

今回の「思考の浮遊」という小説では、主人公の内面描写や、周囲の風景描写などをAIが見事に表現してくれました。素人の私にとって、これほど詳細な描写を短時間で行うことは難しかったでしょう。

 

また、ポスター作成においても、私のデザインスキルの不足を補ってくれました。小説のイメージに合った色使いや構図を、AIが提案してくれたのです。これにより、小説の世界観を視覚的にも表現することができました。

 

AIを活用するすすめ

AIを創作活動に活用することで、私たちの可能性は大きく広がります。素人でも短時間で小説を書けるようになり、さらにはビジュアル面でも表現の幅を広げることができます。しかし、AIはあくまでもツールであり、最終的な判断や創造性は人間が担うものです。

 

AIを上手に活用することで、私たちはより効率的に、より質の高い創作活動を行うことができます。そして、それによって生まれた時間を、さらなる創造性の探求や、人間にしかできない細やかな表現の追求に使うことができるのです。

 

皆さんも、AIを恐れるのではなく、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。きっと、新しい創作の世界が広がることでしょう。AIと人間の協働が、これからの創作活動の新たな形となっていくことを、私は確信しています。

 

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