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女性のしんどさをストレートに伝える傑作

 

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女性のしんどさをストレートに表現している優秀作品

 

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分かっている風でも実はわかってはいない

現代社会では、女性が男性と同じように社会で活躍することが普通になり、働くことの大変さを理解している女性も増えてきましたね。でも、残念ながら、「女性である」というだけで、生まれてきた性別が理由となり、差別やハラスメント、そして暴力を受けるという大変な状況が、なかなか理解されにくい現状があります。これは昔からずっと変わらず、今も続いています。

 

このテレビドラマに出てくる三淵嘉子さんは、80年以上前に日本で初めての女性弁護士として、また家庭裁判所裁判官を務めたすごい女性ですよね。それにも関わらず、ドラマの時代背景も現在も、なぜ日本の男性はこれほどまでに変わらないんだろうか、と思います。

 

もちろん、日本だけでなく海外でも、差別や暴力の問題は存在します。でも、そういう状況に対応するために法律が厳しくなったり、男性たちもその必要性を認識して、自分たちの行動を見直していく動きが見られるんですよね。

女性を理解したいと思うなら男性は見た方が良いドラマ

やたら「あなたがたは特別だ」と言い扱うのは、男と等しく勉学の場にやってきた女は、他の劣った女たちに比べて特別扱いしなければならない存在だ、と思ってるから…米津玄師がインタビューで「女性を神格化することは見下すことと変わらない」と話していたことがありありと表現されてるよう #虎に翼

 

男性の中にある女性を差別したいという意識に気が付きたいか、気が付いていないフリをしたいかに分かれるだろうな、と思ったらそれをそのままツイートしていた方がいました。

 

どこぞでこの朝ドラは男女の分断を招くという批判記事を読んだんだけど 違うと思う 女性が味わって来た理不尽あらためて気づいてくれる男性と、 それ気がつきたくない男性分かれるんだと思う #虎に翼

 

この「気が付きたくない男性」に関してはこの記事が言い得て妙でした。

自分達の作ってきたシステムが理不尽で変で機能していない、と気が付きたくない。

 

d4p.world

構造的に権力を持っている側が「まず、自分たちのことを理解しろ」というのは、それ自体が暴力的な言動でもある。

 

社会システムが男性中心で形成されているので、問題が生じた時は基本的に男性が解決する役割がありますよね。その問題を女性に「我々男性は苦労しているから理解してほしい」と訴えるのは、問題の本質を見失ってしまうことになり、対話の基本的なマナーを忘れてしまうかもしれませんね。それは一方的で、少し思いやりに欠ける発言かもしれません。男性の努力を理解するだけが解決策ではないってことでしょうね。

 

もっとわかりやすく例えるなら、小学生男子が難しい工作を作る計画をし材料を拡げておきながら「こんなに頑張って作ろうとしているのに思ったものが出来上がってない、ボクは可哀そうだ、ボクの苦労を分かれ」というようなもの。女性から見れば「こちらに文句を言わないで身の丈にあったものに計画変更しなさいよ」としか思いません。

 

女性はシステムや人間の問題をしっかりと見極め、「これはうまくいかないわ、機能しない」「この人、ちょっと理解力に欠けるかも、うまく働けないかも」と感じたら、迷うことなくその問題を遠ざけます。男性と比べると、女性は虚栄心が少ないので、問題があると感じつつも無理にそれにしがみつくという行動はほとんど見られません。そのため、女性は自分の直感を信じ、自分にとって最良の選択をするのですね。

 

 

一番身近な例は「少子化」かな。

 

日本社会には、モラルハラスメントやDVを行う男性が一定数存在します。古すぎる家父長制度も残っています。そういった方々と結婚すると、思わぬ困難や厄介な状況に巻き込まれる可能性がありますので、女性は結婚を避ける傾向があります。これらの問題は、結婚生活における大きな障害となる。そのため、そのような問題を避けるために、結婚そのものを避けるという選択をする方々がいるのです。

 

最近とある政治家が離婚しづらい世の中が健全と発言しましたが、ならば結婚そのものを避けた方がいいと判断するのは当然だと思います。子供が、「DVを受ける母親を見ながら育つ」より、そもそも最初から結婚せず子供もいない方がマシだと判断されても仕方がありません。

耐えられるDVなんて存在しない。

www.tokyo-np.co.jp

 

さらに、一度結婚して子供が生まれているにも関わらず、そのような夫から思い切って身を引き、子供を連れて新しい生活を始めるという選択をする女性もいる。これは、自分自身だけでなく、子供の安全や幸せを守るための重要な選択である。

 

そのような夫との間に2人目や3人目の子供を作ることは、子供の将来に対する責任を考えると、必ずしも最善の選択ではないと判断することがある。それは母親としての役割を全うするための、また自分自身の幸せを追求するための、必要な決断であると言えるかもしれません。

 

このドラマは、女性がよく見ています。でも、このドラマが一番影響すると思われる年齢の男性は、あまり見ていないという情報を以前読みました。(残念ながら閉じてしまってわからなくなりました、残念)私は、男性もこのドラマを見るべきだと思っています。それは、このドラマの深いメッセージや、人の心を描いた部分が、男性にとってとても影響力があると信じているからです。

news.yahoo.co.jp

 

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