購入することになった理由
次男が4枚シンバルじゃないと物足りないと言い出したため。(2021/09/02の記事に加筆編集しています)
組み立て2時間
これが到着した日、実はワクチン二回目の翌日でしたが、組み立てましたよ。普段から体温高めで熱に強いせいか、ご飯も普通に食べられていましたし。
元気だったので組み立てしました。37.7まであってその後37.4に下がり、37を切ったのでむくりと起き上がり組み立て開始、女性ひとりで2時間かかりました。
それにしても何回やってもドラムの組み立てって大変です。
crayons-and-pencils.hatenablog.com
一括にすれば6000円割引なのですが、ウチの夫氏の単身赴任が突然決まり、10月~モノ入りになりそうなのと、これの前のドラムも1年近く使ったので、これはそれより良いものだから2年は使うだろうと分割にしましたので、割引は無し。
前の激安ドラムよりやはり響くと思うのでマットも購入、現在あるマットの上に二重で敷くことにしました。
内容はこんな感じ
届いた時は重さと大きさでビックリしました、前のドラムより大きいのだから当然か(笑)
ヤマトさんエレベーターあるとはいえ、5階までありがとうございます😊
縦横90 × 48、深さ30の段ボール箱にミシミシッと入ってきました。
開封、内容はこんな感じ
書かれている言語が英語と中国語と日本語と韓国語の取扱説明書はよくありますが、ドイツ語でした。
さて、日本語のページに沿って組み立てますが、バスドラはコレ、なんで読むんだ?そしてスネアが軍事用たいこ(笑)
前のドラムもそうだったんですけど、やはり最初に前の方から組めば良かったな、というのを思い出した。後の高さやバランスや平行の微調整が楽。
バスドラとそのペダル周辺が苦戦、組んだ足が微妙にずれてて苦戦、それ以降は順調に行きました。
組み上がるとこんな感じ
前のに比べると僅かに大きい。
そして前の全部ゴム?のパットだったから硬かったんだけど、今度はスネアもタムもメッシュヘッド、これはありがたい。叩きやすいな、やはり。
大事に使おう!
電子ドラム振動問題解決
Donnerの新しいドラム
中華せいだからと馬鹿には出来ませんよ。今のは私の購入したものよりちょっと良くなっているらしい。
追記をしている2024/07/15はプライムデーで
税込でした。
実はセカンドストリートでもドラムを見に行ったことがありますが、シンバルが3枚しかなかったり、全体的に状態があまり良くない印象を受けました。中古屋さんなので楽器屋さんほどの専門性がなく、動作確認もきちんとできていないかもしれないという感じでした。たとえば、シンバルの位置が不自然だったり、スネアドラムのヘッドに不必要なキズがあったりと、細かい部分での配慮が欠けているように思えました。
私だったら、打楽器をあんな乱暴な並べ方では絶対に売りません(笑)。電子ドラムは意外と繊細な楽器ですし、きちんと手入れをしておかないと、音質にも影響が出てしまいます。中古品でも、もっと丁寧に扱うべきだと思います。やはり、楽器は適切なメンテナンスと配慮が必要ですし、それが演奏の質にも直結しますからね。
要は毎日毎日その動作を続けて可塑性がつけられるかどうか?
生ドラムに比べると、電子ドラムはどのメーカーもサイズが小さいですし、簡単に位置を動かすことはできません。実際に叩いた感じも当然違います。でも、家で練習するにはこれで十分です。
一週間(7日間)のうち、5日間は家で電子ドラムを使い、仕事帰りにスタジオで2日間生ドラムを叩くのもいいかな。要は、毎日叩く動作をしているかどうか、生ドラムのサイズ感でも応用できるかどうかです。
これをどう表現したらよいかなと思っていたらドラム整体師さんのSNS投稿が流れてきたので「私の言いたいこと、これっ」と思いました。
一度折った折り紙には跡が付いて新品のようには戻らない。
— ドラマー専門整体師 原浩之 (@wave4drummers) 2024年5月28日
これを可塑性(かそせい)という。
神経も同じで何度も同じ刺激を与え続けると変形した状態で定着する。
楽器のスキルの向上とはまさにこれで、楽器のコントロールに最適化するように神経と筋肉を変形させていく。…
一度折った折り紙には跡が付いて新品のようには戻らない。 これを可塑性(かそせい)という。 神経も同じで何度も同じ刺激を与え続けると変形した状態で定着する。 楽器のスキルの向上とはまさにこれで、楽器のコントロールに最適化するように神経と筋肉を変形させていく。 これを俗に『身体が覚える』と言う。 楽器をやらなかった頃の身体と音楽の聴き方にはもう戻れない。 耳も手も、神経細胞レベルで見れば物理的に変形しているから。 絶対に弾けなかったギターのFが、半年続けたら嫌でも弾ける様になった。身体が覚えたから。
反復運動をし続けることは上達の早道かもしれない。