「最近、AIで作曲してないの?」
そんな質問をよく受けるようになりました。確かにここ最近はAI作曲活動から少し離れていましたが、それには理由があります。日中の仕事が忙しかったことに加えて、2月と4月に控えているイベントの練習時間を確保したかったからです。
SUNOAIを使用すると楽しすぎて止まらなくなるため控えていました
SUNOAIについて、もう少し身近な視点からお話ししてみましょう。
皆さんは作曲って難しそう...と思っていませんか?私も最初はそう感じていたんです。でも、SUNOAIを使ってみて、その考えが大きく変わりました。
このアプリの本当にすごいところは、音楽の専門知識がなくても、誰でも自分の思い描く曲を形にできるところなんです。例えば、J-popが作りたい!とか、クリスマスソングを作ってみたい!という思いつきでも、すぐに実現できちゃいます。
使い方もとってもシンプル。まずアプリをダウンロードして、作りたい曲の雰囲気やジャンルを選ぶだけ。あとはAIが魔法のように曲を作ってくれるんです。もちろん、できた曲を自分好みに編集することもできます。
そして、嬉しいことに、完成した曲はSNSで簡単にシェアできます。「#SUNOai」や「#たった5秒で作詞作曲」「#AI作曲チャレンジ」といったハッシュタグを付けて投稿すれば、同じように音楽を楽しむ仲間とつながることもできるんですよ。
既存の曲をリミックスしたり、新しい創作活動に活用したりすることもできるので、音楽の可能性が無限に広がっていくような感覚です。
Sound Onに登録
今回、narasu、Sound On、TuneCore Japanの3つの音楽配信サイトに登録してみました。私が説明を書くよりも詳しい情報をお持ちの方が多くいらっしゃいますので、それらの情報をまとめてリンクを下記に掲載しています。それらのリンクにアクセスしていただければ、ほとんどの疑問点が解決できるかと思います。なお、一部の配信結果に関する記事は有料となっていますので、有料記事の購入についてはご自身でご判断ください。
お試しで無料ということで1曲だけ登録した配信サイトがこれ。
たまたまキャンペーンか何かで期間限定だったと思います。
たった5秒で作詞作曲してくれる「SunoAI」の登録はこちらから。
Sunoで作った曲をnarasuで配信登録する方法について一番詳しいと思う記事と動画
こちらはSound Onに登録する時に詳しいyoutube動画です。
bygekiさんいつもありがとうございます。
配信サイトに登録する場合、気を付けなければならないのがアップロードする曲のサンプリングレートです。必要事項を記入して「さて曲のデータをアップロードしようかしら」と思ったらサンプリングレートがちがいますと、真っ赤な文字で表示されます。
サンプリングレートやサンプルサイズやファイル形式ってなんぞや?と思われた方はこちらの記事が丁寧と思われます。
この記事の「書き出し」の部分は現在は「エクスポート」になっていますので要注意。
自分の曲のサンプリングレートやサンプルサイズやファイル形式どうやって確認するかというとSunoAIからダウンロードしたあとに、ご自身のパソコンでそのファイルを右クリックすると「プロパティ」があるのでそこから確認してください。このオーディオの部分になります。詳細タブをクリックするとファイル形式が見られます。
AIで作った曲を配信する手順まとめ(筆者の場合)
- SunoAIにアカウントを作る(Suno以外でも最近は似たような作曲サイトがありますのでご自身の責任で使いやすいものを使ってみてください)(どこのサイトもサブスク等、課金をしないとYouTube等の商用利用不可です)
- アカウントを作ったSunoAI等、作曲サイトで曲を作ってパソコンにダウンロードする
- 配信サイトにアカウントを作る
- 配信サイトのルールに合わせて曲を編集ソフト等使用し編集する(サンプリングレートやサンプルサイズやファイル形式等々)
- 配信サイトに曲を登録する
とりあえずは試行錯誤してみる事をお勧めします。その方が回り道のようでも結果早く覚えられます。
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