友人の彫刻展が札幌市資料館で行われました
作品はすべて太郎と言う名前がついていました
作品の詳細はインスタグラムから。
まだ里親が決まっていない作品もあるようです。
札幌市資料館は昔の裁判所です
友人と今話題の虎に翼ごっこをしてきました。
当時の法服が展示されていました。ドラマで使われているものと同じ。すごいです。
1階にはちょっとしたカフェも入っていますのでゆっくりできますし、窓から大通公園への眺めが最高です。
札幌市資料館は、昔々1926年に札幌控訴院として建てられた大切な建物なんです。この建物の素材には、札幌軟石が使われていて、そのため全国的にもとっても貴重な存在なんですよ。この建物の造りやデザインは、「近代化の進歩を見事に表している」と評価されています。札幌市資料館の大切さは、その歴史的価値だけではなく、特殊な建築スタイルにも由来しているんです。
2020年12月23日には、その大切さが公式に認められ、国の重要文化財に指定されることになりました。この指定により、札幌市資料館の歴史と文化的価値がさらに認識され、その保護と保存が強く求められるようになったんです。
昭和48年(1973年)の11月3日、札幌市資料館が開館し、新たな時代の扉が開いたんです。この重要な日は、札幌市の文化と歴史を大切に保存し、教育に役立てるための始まりを表していました。
開館当初、私たちは札幌オリンピックに関連する貴重な資料や、札幌と深いつながりのある文学関係の資料を展示していました。これらの展示は、観光客や地元の市民に、札幌市の歴史と文化の豊かさを伝えていました。
資料室が移転したことで、館内では歴史展示室の設置、郷土史の相談、市史の編集など、さまざまな活動が行われてきました。平成18年には、「刑事法廷展示室」を設置し、訪問者は札幌市の司法の歴史を身近に感じることができるようになりました。
そして平成27年、私たちはさらに3つの新たな展示室を開設しました。「まちの歴史展示室」では、札幌市の始まりから今までの歴史が詳しく描かれています。さらに、「SIAFラウンジ」と「SIAFプロジェクトルーム」も新たに設置しました。ここでは、国内外の芸術家の作品やプロジェクトを紹介し、観光客や地元の市民が芸術を通じて交流する機会を提供しています。
ラウンジの珈琲はとても美味しいのでお勧めです。
刑事法廷展示室
展示の様子は動画にしてInstagramに載せました
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