目次・table of contents
PDCAは慣れるまでに時間を要する
専用の手帳を購入してみたことがある。2冊使いだった。新しく購入したほうの内容は凄かったけど、重さから持ち歩くのはちょっと無理だったかもしれない。
そしてやはり「A」の部分は難しかったね。1日の終わりに改善点を洗い出したのは、疲れた頭にはちょっとしんどかった。
こんな感じで必要かなと思うところに線を引いてみた。
PDCAとは?
以下の4つの項目のことで、1950年代、品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミングが提唱したフレームワーク。
P 計画
D 実行
C チェック、検証
A 振り返り、改善
PDCA(Plan Do Check Act)サイクルについて解説する多くの本には、類似した内容が記述されています。私個人としては、この四つのプロセスの中で「Act(改善)」が一番難しいと感じます。なぜなら、チェックした内容から具体的な改善点を見つけ出すためには、ある程度の思考力が必要だからです。
しばしば、深く考え込むことになります。細かく思い出すのも大変。でも一度慣れてしまえば、このプロセスをよりスピーディに行えるようになると思う。
一方で、私が最も簡単だと感じるのは「Do(実行)」のステップです。何故なら、これは単純に行動に移すだけであるからです。計画を立て、それを実行し、結果をチェックして改善する。この一連の流れは、特に「Do」のフェーズが一番シンプルで直感的だと感じましたね。
最近PDCAにハマりだしたのはやる事、やらない事を分けたいから
自分自身でも、そして周りからも、私が多趣味な人間だと認められています。私が興味を持つさまざまな活動や趣味に時間を充てるためには、どの活動を行わないかを明確にすることが重要だと考え、楽しみながらPDCAサイクルを実行しています。
最近では、自分自身の飲酒習慣について再考し、ひとりで飲むことを控えることを決意しました。また、テレビ視聴についても必要性を見直しており、テレビが必要ないという結論に達しつつあります。これまで、特定のドラマに夢中になることがありましたが、そのようなエンターテイメントに費やす時間自体が必要ないのかもしれないと考え始めています。
これらの時間を他の趣味や活動に充てることで、より楽しく、より充実した時間を過ごせると感じています。
達成したい目標への道順の洗い出し
本当に何かを達成したいと思ったら、その達成に至る過程を整理することが必要ですよね。大まかな「あれが出来たらいいな」という希望を具体的なステップに分けて考えると、何をすぐに始めるか、何をコツコツと続けるか、何を後回しにしても大丈夫か、といったことが明確に見えてくるんです。
私自身も、今、達成したい目標があるんです。その目標に向かって、具体的な行動計画を立て、それを実行に移すための整理を始めています。大変な作業に思えるかもしれませんが、でもね、目的が明確になり、それに向かって進む道筋が見えると、目標達成への一歩が確実なものになるんですよ。
✳ここ最近の人気記事✳
clik here ⇒ Youtube Twitter アカウントあります